八光堂仏具店では、数ある伝統工芸(織物・陶磁器・漆器など)のなかでも「仏壇・仏具」の「大阪仏壇木地部門」「大阪仏壇彫刻部門」
「大阪仏壇蒔絵部門」の三部門において「伝統工芸士」の認定を受けた職人が、お客様に満足していただける品をお届けできるよう
日々尚一層精進のもと製作に取り組んでおります。
【伝統工芸士とは】
(財)伝統的工芸品産業振興協会では、経済産業大臣指定の伝統的工芸品の製造に従事されている技術者のなかから、
高度の技術・技法を保持する方を「伝統工芸士」として認定しています。
松原 瑞芳
父である松原瑞清に師事し、仏像彫刻の道に入門。平成20年日本美術工芸会展に「阿弥陀三尊」を出品し大阪府知事賞を受賞。
木地づくりから極彩色仕上げも本人でこなし、仏像修復も多数行っている。
仏像彫刻の道は生涯修行であると考え、何十年何百年と時を経て修復の時を迎えた仏像から、当時の仏師の想いや技術に触れるたびに、より心技を磨き、より心のこもった製作を行うよう精進している。
剣道5段の腕前で、現在も稽古に励んでいる。