盆提灯
盆提灯の種類
盆提灯には、大きく分けて「吊り提灯」と「行灯」
(足がついた置き型提灯)の二種類がございます。)
提灯の価格は、使用する素材
(火袋部分が和紙または絹紙、足部分が木またはプラスティックなど)や火袋の張り(一重・二重)によって異なります。
また、明かりを灯すと回転筒の絵柄がゆらゆらと回る回転灯付きタイプもございます。
家紋入り提灯は、亡くなられて忌明け後初めて迎えるお盆(初盆)に目印として、その家の家紋が入った盆提灯をともし精霊をお迎えする風習があります。
お盆提灯の選び方や置き場所など御不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。尚、商品は多数ご用意しておりますが、季節商品のため数量限定商品がございます。御希望の商品がございましたら、お気軽にお問い合わせください。また、各店舗に展示のない商品の取り寄せもさせていただきます。
本ページに掲載のちょうちんの中には、季節物のため在庫切れでご用意できない商品もございます。
在庫状況につきましてお手数ですが、店舗にご確認ください。
盆提灯についてよくあるご質問
Q.盆提灯を飾るのは?
ご先祖さまは迎え火の灯りを目印に戻るといわれ、盆提灯は迎え火の代わりとして灯すものです。
また、盆提灯は、お世話になった故人の冥福を祈り、感謝の気持ちを表すもので、お盆のお供えは、提灯が最高のものです。
お供えの提灯が多ければ多いほど故人が用囲から慕われていたことを示すものです。
Q.盆提灯を飾る時期?
お盆提灯には迎え火、送り火の役目があるのでお盆の月の13日夕方に点灯し、16日夕方に消します。
その間ずっと点灯しておく必要はありません。
また、実際には8月(7月)に入ると同時に盆提灯を飾ることが多いです。
Q.盆提灯を飾る場所?
新盆用提灯は初めて故人が家に帰るための目印として、玄関の軒先や窓に近い場所に飾っていましたが防犯上の心配もあり、今では仏壇の置いてある部屋(仏壇の前)に飾る事が多くなっています。その他の盆提灯は仏壇を中心にして両側に一対以上飾ります。
しかし、左右どちらかに壁などがあったりスペースの問題がある場合には、片側に1台だけ置く事もあります。
1台にして良いものを飾りたいという方も多くなっています。
その他、どうしてもスベースがない場合は、仏壇の脇に小さい霊前灯や新型行灯を飾ります。
Q.宗派に違いは?
特別には宗派別の提灯はありません。
仏教でしたらどの提灯も使用できます。
むしろ、地域的に使用する提灯が多少違う傾向があるようです。
大内行灯
木製絹張一重回転灯
高70.5×径26(cm)
天然木民芸塗ブラウン色
高69×径28(cm)
百華ビニロン製
足部分プラスティック製
高74×径30(cm)
有馬ビニロン製
足部分プラスティック製
高80×径33(cm)
上置き仏壇用霊前灯 一対タイプ
雪洞のようなコンパクトサイズ。
上置仏壇に合わせて各種サイズがございます。
モダン提灯
京竹
電気コード式 LEDライト
高30×巾20×奥行17(cm)
芙蓉
電気コード式 回転灯付
高47×径20(cm)
鉄仙
電気コード式 回転灯付
高47×径20(cm)
蓮華
二個セット 電気コード式
高30.5(cm)
夢想花2号
電気コード式
高47×巾20×奥行17(cm)
夢想花1号
電気コード式
高31×巾20×奥行17(cm)
もみじ
電気コード式 回転灯付
高50(cm)
ほおづき
電気コード式 回転灯付
高50(cm)
ルミナス蓮華
点灯時に色が変化します。
LEDライト 電気コード式高39(cm)
デザイン行灯
Origami
カメヤマローソク
ポリプロピレン製
高25×径30(cm)
初盆用提灯
初盆に白提灯を飾るのは・・・・
故人が初めてお戻りになるので、その御霊が迷子にならないように目印になる白い提灯を玄関先や軒先にかけてお迎えするためです。
家紋入り提灯
ご予約受付中
家紋入れには、二週間ほどお時間を戴いておりますので、お早目のご予約をお待ちしております。
置きタイプ
木製・火袋絹製
サイズ巾37×高86(cm)
吊りタイプ
木製・火袋絹製
サイズ巾29×丈46(cm)
吊りタイプ
木製・火袋絹製
サイズ巾32×丈70(cm)